海外ドラマ「GRIMM/グリム」

Episode

ファイナル・シーズン

第4話「エル・クエグレ」EL CUEGLE

イシドロという男が頭痛に苦しみながらネットである赤ん坊のことを検索し、その赤ん坊の家に侵入してさらう。妻のヘイリーは連れ去ったのは3つ目で3本腕の“怪物”だと証言するが、夫のポールは妄想だと言って信じず夫婦仲は険悪になる。ニックらが調べたところ、怪物はエル・クエグレというヴェッセンだった。

エル・クエグレ

スペイン地方発祥のヴェッセンで、ヴォーガすると頭髪はなくなり、体全体が青緑色に変色する。2つの目の他に、額にもう1つの目が現れ、また頭から3本目の腕が生える。爪は黄色く長くなり、耳も大きく尖る。鋭い歯が生え揃い、力もたいへん強くなる。かつてのグリムの記述によれば、遭遇場所はスペインの山岳地帯カンタブリア。エル・クエグレは悪名高いヴェッセンとして知られており、それは母親たちから幼い赤子を奪い去り、鬼胎の間、手元に置くからである。鬼胎の間は一定でなく、エル・クエグレが確信するまで。そして、その期間が過ぎ去るとエル・クエグレは、「アボルタール・マル・フトゥーロ(悪い未来を絶つ) として、その赤子を食べる。長きにわたり、グリムには子供食いと信じられてきたが、エル・クエグレによれば彼らには「悪を止めろ」というお告げが激しい頭痛と共に起こり、それは禍々しい使命を持つ。彼らの片方の目には過去が見え、もう片方には現在が見えるが、第3の眼には未来が映り、将来、邪悪な所業をなす子供が見える。それゆえに将来、悪行をなす子供を仕方なく食べるとしている。

「アエネーイス」『運命が告げられるも 神意により 民は誰も信じなかった』

古代ローマの詩人ウェルギリウスによる全12巻の叙事詩。ウェルギリウスの最後にして最大の作品であり、ラテン文学の最高傑作とされる。トロイアの王子でウェヌスの息子である主人公・アエネーアースは、トロイア陥落後、息子アスカニウス、父アンキーセースと共に放浪し、カルタゴの女王ディードーとの悲恋を経てイタリアに辿り着く。イタリアでは現地王の娘と婚約するも、それに反対する勢力との戦いが待つ。

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