海外ドラマ「GRIMM/グリム」

Episode

ファイナル・シーズン

第6話「ベッドで朝食を」BREAKFAST IN BED

ダンという男が安ホテルの部屋に戻り、びくびくしながらドアに厳重に鍵をかけ、侵入者がいないのを確かめ窓枠を鎖で留めて寝る。就寝中にヴェッセンが現れてダンに緑色の息を吹きかけ、覆い被さる。朝になってまた侵入されたと取り乱したダンは、外へ飛び出し、声をかけてきたボランティアを“奴”だと思い殴り殺す。

フントイェガー

フントイェガーについてはシーズン1第18話「レジスタンス」を参照。





アルプ

ドイツ語で“悪夢”を意味する言葉。ヴォーガすると全身が緑色の短毛で覆われ、小さい緑色の目が光る。耳は縮小し、両脇に開いた穴のように変形する。特色すべきは口の形状で、ヒトデのような形に3つに裂けて、中には鋭いのこぎり状の歯がズラリと並んでいる。ドイツの民間伝承によるとアルプは「金縛り」と「不眠症」の元となるヴェッセン。アルプは人間が睡眠の為に出すホルモン=メラトニンをかぎつけてやってくる。眠ろうとしている人の上にまたがって息を吹きかけると、それを吸った被害者の体は麻痺してしまい、金縛りにあったようになる。アルプは動けない被害者を押さえつけてメラトニンを吸い取るが、それはアルプ自身が不眠のために、人間の頭の中に入って眠りをむさぼるのだと伝えられてきた。寝不足な人ほどメラトニンが多く分泌されるため、アルプに何度も襲われて睡眠を搾取された被害者は次第に精神が不安定となる。

「Morphine」『眠りはよし 死はなおよし もちろん最良はこの世に生まれぬこと』

『Morphine』(モルヒネ)はドイツの作家、詩人、文芸評論家、エッセイスト、ジャーナリストであるクリスティアン・ヨハン・ハインリヒ・ハイネの詩。ハイネは1797年生まれ、大学時代に論文『ロマン主義』や、戯曲『アルマンゾル』などを執筆し、文筆活動を始める。1827年、代表作となる『歌の本』を出版。この『歌の本』『新詩集』そして『ロマンツェーロ』が三大抒情詩と呼ばれている。同年、ハンブルクからミュンヘンへ移住するが、その旅の途中の地、カッセルでグリム兄弟とも知り合っている。

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